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2017年04月19日号

エヌ・ビー・ラボ破綻、負債額14億

 エヌ・ビー・ラボ(横浜市)は、2017年3月29日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債は、労働債権を含む債権者約1000名に対し、約13億9700万円。 同社は、小規模低価格型のサービス付高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームの運営を主力に、高齢者住宅の開設コンサルティングを行っていた。


 なお、破産管財人の光和総合法律事務所(東京都港区)の池内稚利弁護士によると、「エヌ・ビー・ラボが運営していた114の施設は、全て複数の企業が引き継いで運営している」という。