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2017年09月20日号

ロングライフ 事例発表会 海外拠点も参画で200事例を集約

 ロングライフグループは今月6日、「ロングライフ国際学会」を開催した。

 

 グループ会社である中国、韓国、インドネシアの拠点も含めて好事例を共有。今回が14回目の開催となる。当日は200を超える事例から、事前に選考された6事例が発表された。

 

 
 最優秀事例に選ばれたのは日本ロングライフ(大阪市)の介護付有料老人ホーム「ロングライフ神戸青谷」。国語学の元大学教授だという入居者の人生にスポットを当てた看取り支援の事例が評価された。韓国のロングライフグリーンケアからは認知症入居者の社会参加事業について発表された。